縁結びのお参りの順路｜縁結び・恋愛成就のパワースポットの時宗東福山西光寺

縁結びお参りの順路

最初に境内の大クスの奥にありますナギの木に触って願います

ナギの木は、古来、縁結びの御利益がある木として有名です。
男性がナギの木にお参りされると出世することでも有名です。

結んでほしいことを一心に念じて、ナギの木にその思いを残して下さい。

次に大クスを触って願います

クスノキを見上げながら、樹齢５００年以上の力をからだ全体で受け止めて下さい。

ナギの木と同様に、今日の思いを伝えて下さい。

※注意）ナギの木、クスノキを逆に触ると縁切りになります。
　　　　縁を切りたい人は逆でお触り下さい。

木を結ぶしめ縄を軽く握り…

最後にナギの木、クスノキ、２本の木を結ぶしめ縄を軽く握りながら、恋愛成就・縁結びの思いを両方の木に刻んで下さい。

両方の木をお参りされましたら、本堂の中へ

両方の木をお参りされましたら、本堂の中、南側にお祀りされております、日限地蔵尊（赤い幕）にお線香を供え、今日、訪れた目的の願い事を日付指定（いつまでにその願いを叶えてほしいか）で願います。

日限のお地蔵さまへは、毎月、無理のない回数で通ってお参りする場所でもあります。
お参りされたいときは、３６５日、夕方５時までしたらご自由にお参り下さい。
なお、ローソク・お線香は、お寺で用意したものをご自由にお使い下さい。
灯したローソクは、お参りが終わりましたなら必ず消して下さい。

今日、参拝されたお願い事を、お地蔵さまに記して残されたい方は、お賽銭１００円を賽銭箱に納め、ピンク色の一願札に願い事、いつまでに叶えてほしいか、ご本人のお名前を記して奉納箱に納めて下さい。

左手の薬師如来（紫の幕）にお線香を供え健康全般のお願い事を

そのあと、左手の薬師如来（紫の幕）にお線香を供え健康全般のお願い事をします。
見付の町を８００年以上、見とどけておられます。
身体の痛み、心の傷を癒やして下さる仏さまです。

日限のお地蔵さま、薬師如来さま、順番はどちらが先でも大丈夫です。

お時間がございます方は…

お時間がございます方は、本堂の中より北に向かい玄関経由左手、書院廊下を通って、一番奥（スロープを進んだ先、お位牌堂入り口）左手にあります大きなお地蔵さまに今日のお願い事を残して下さい。

ここを縁結び・恋愛成就パワースポットと推薦された運命鑑定士・蓮華安寿先生によると、本堂にお祀りされております日限のお地蔵さまのお参りを終えたあと、ここまで歩いてきた足取りが軽いと感じた人は、今日の願いが叶う証が高い人になるそうです。

番外

両方の木を結ぶしめ縄の真下に、ナギの木の根と大クスの根が結ばれている（縁結び）ところが一ヶ所あります。
ここを携帯、もしくはお写真で保存しておくといいことがあると言われております。男性は北側（ナギの木）に、女性は南側（大クス）に立って撮影するといいようです。

自然の風によって落ちたナギの木の葉っぱは、昔より縁結びのお守りとして御利益があります。おさがしになり、拾うことができましたらご自由にお持ち下さい。

山門より東に視線を移すと大きな表門が見えます。
浜松城主徳川家康公が現在の磐田市中泉地区に築いた
中泉御殿の大手門を移築したものです。
そのためでしょうか、
「門をささえる四本の柱、家康公が触っている可能性もありますよ」と大学の先生が話されてから隠れたパワースポットになりました。
縁結びは勿論、天下人家康公のご利益、開運を求める方は、
柱を触って見てはいかがでしょうか。

パワースポットとは、
願いを叶える場所と言うより
「明日また、自分を信じてがんばってごらん」
と…そっと背中をおしてくれるところだと信じています
生きる苦しみ　心の寂しさに　たまらなくなったときは
一年中開放されたお寺
西光寺の仏さまに会いに来て下さいね　
南無阿弥陀仏　合掌
東福山　西光寺　３９世　光阿弥