西光寺
時宗 東福山 西光寺

Saikouji Blog

和尚のひとりごと “サンキュー”

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とてもお久しぶりのひとりごとです。

私は変わらず

元気でいつものように過ごしております。

ありふれた日々が

振りかえると幸せそのものだったと思えるような、

特別なことは無し、

私らしく生きております。

さて、

そんな私の過ごすお寺へ本日、

可愛らしいお客さまたちがお越しになりました。

二年に一度、

オーストラリアのケアンズ市より

磐田市へホームステイに訪れておられます子どもたちです。

磐田市の受けいれ側のみなさまが

知り合いの関係もあって、

長く国際交流に協力させていただいております。

本日は,

予定通りの午後二時、

十二名の子どもたちと引率されておられます先生二名、

そして

受けいれ側のみなさまがお越しです。

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ここでの目的は座禅、

もともとうちの宗派は,

座禅を修行しない教えなのですが、

受けいれておられます磐田市のみなさまのなかに

顔なじみの方々が大勢おられ、

依頼され、

磐田市を訪れてくださるたびに

みなさまを

喜んでお受けさせていただいております。

もともと子ども好きの私、

お国は違えど心は通じるものと信じて、

片言の単語で話しております。

一生懸命

手振り身振りで伝えたなら

きっとわかってもらえるだろうと、

それと

通訳の方もおられますので

安心してお相手をさせていただいております。

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姿勢を整え、

呼吸を整え、

そして頭のなかを整えて無になる。

なかなか難しい修行ではありますが、

日本文化のひとつ、

お寺のなかで過ごす時間自体が

毎回貴重な体験になっているようです。

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本当の座禅を指導されておられます

禅宗の和尚さまにお叱りを受けそうですが、

まあ、

そこは寛大で見ていただけたならと思います。

座禅を終えた子どもたちは、

江戸時代の書院で古き良きものに触れ、

日本建築の文化にも接し、

いい体験になったのではないでしょうか。

私が

『ケアンズにも古い建物はありますか?』

と質問させていただいたら、

築百年の学校がありますと教えて下さいました。

建物の見学を終えたみなさまは、

境内にて

いい出来事が訪れてくれますように縁結びのお参りを。

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そして

毎回

恒例になっております梵鐘をお一人お一人響かせて、

つぎの目的地へと向かわれました。

海を越えて笑顔を…

私にとっても

満たされた笑顔いっぱいの時間と

子どもたちの眩しい眼差しのひとときでした。

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サンキュー…和尚のひとりごとでした。

和尚のひとりごと “足下にはもう秋の風が”

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日中、お盆の大法要が終わり、

8月15日の夜が訪れ

お線香の煙とともに御霊がのぼっていく。

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西の彼方、

西方浄土へと向かうその流れは、

日本列島を包みこんでいる。

なんて

厳かな景色、

心が清浄になる日本の心の故郷がここにある。

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三日間の時を過ごされた愛されている魂が

愛している人たちに抱かれて送られる。

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小さなお子さんや、

この世に

まだまだやるべきことを残し生きている

縁ある人たちが、

ご先祖さまの魂を大事に抱いてお寺へと足をはこぶ。

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このお寺と縁がある人も無い人も、

また

一年後の再会を約束して見送る。

…その美しい姿の足下を秋の風が通りすぎていく。

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夕方から降りつづいた雨もあがり、

曇り空の

なんて優しい。

こうして

今年もお盆の季節が終わる。

秋の虫の鳴き声が聞こえるなか

ススキ揺れる街並みに人々はもどり、

また

明日からの命を信じて生きていく。

この人たちに幸あれと祈り、

私は、

お盆最後のお経を唱え終えて衣を脱いだ。

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秋風に揺れる送り火の

なんて寂しくもあり、

明日を照らす導きであるのか。

この夜は、

『生きるとは』をあらためて感じる

夜でもある。

それを

今夜の私のお経で伝えられたなら、

和尚冥利に尽きるというものだ。

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お経が終わり、

送り火の灯りが消えたのをみはからったかのように、

空からは雨が落ちはじめ、

境内では、

別れの涙雨と

久しぶりに帰ってこれた嬉し涙が

遅くまで降りつづいていた…合掌…和尚のひとりごとでした。

平成29年のお盆行事お知らせ

平成29年のお盆行事

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※精霊迎えのお勤めを、

8月13日

日曜日の夕方5時より修行いたします。

ご先祖さまをお迎えになりたいみなさまは、

この時間に合わせて墓前にて迎え火を灯してください。

尚、終了後には例年通りご本尊さまの火をお線香にもらい受け、

お渡しさせていただきます。

お線香の香りを先導にして、

みなさまでご先祖さまを連れて帰ってあげてください。

 

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※寺施餓鬼(てらせがき)大法要を下記の日程で勤めさせていただきます。

お檀家のみなさまを始め、

今年初盆をお迎えのお檀家さまは必ずに、

そして、

西光寺と有縁無縁のみなさま、

“平穏に暮らせるご利益”をいただけるお施餓鬼の法要にお参り下さい。

日時 8月15日 火曜日 午後1時より (西光寺本堂)

 

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※またご先祖さまをお送りする精霊送りは、

例年通り境内にておあずかりさせていただきます。

8月15日 火曜日 午後5時以降、境内にお持ち下さい。

尚、精霊送りのお経は、

今年も午後8時に本堂正面にて勤めさせていただきます。

お経の響くなか

ご先祖さまをお送りしたいみなさまは、

この時間に合わせてお参り下さい。

和尚のひとりごと “恥ずかしながら久しぶりの投稿”

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とても

お久しぶりのひとりごとですね。

時というか、

月日というか、

あっという間に一ヶ月の単位が去って、

もう、

このあたりも

七月のお盆が過ぎてしまいました。

梅雨らしい梅雨空も少なく、

毎日雨が続く日も無く、

暑さ厳しい夏の模様へと変わっていきました。

このあたりは、

七月のお盆と八月のお盆の両方があり、

それぞれの月に該当するというか、

その地域にお住まいのみなさまを訪ねて、

ご先祖供養を

勤めさせていただいております。

その始まりである七月のお経を終えて、

いよいよ地元のお盆、

八月盆を迎えることになります。

七月と同様に

一日から十五日まで家々をまわらせていただいて、

ご仏壇の前にて

お経を称えさせていただきます。

一日あたりの軒数が多い日は、

二十数軒を朝早くから夕方まで

時間をかけてまわり、

身体に汗流れる太陽の下、

自転車等でアスファルトの路地を走るのが

いつもの形です。

これは、

私だけではなく、

日本の各地にありますお寺の和尚さまも同じ、

暑さに負けぬと、

お盆で帰ってこられますご先祖さまのために

盛夏のなか家々をご供養されながら、

厳しい夏の修行を積まれます。

インドで始まったお盆の考えが、

ちょうど

日本では暑さ厳しい夏の頃と重なり、

バイクで颯爽と走り行く

和尚さまの袈裟姿が風物詩になっております。

さてさて、

その風物詩の一人として私も、

来月…その季節の景色になりましょう。

雑学ではありますが、

ここ遠州地方は

特に初盆の仏さまをお迎えするとき、

電飾きらびやかな祭壇を飾って

お迎えになります。

そして、

故人またはご家族の知人、友人、

そして

地域のみなさまが大勢、

三日間にわたるお盆の期間中、

その祭壇前へとお参りに訪れて来られるのです。

これを盆義理(ぼんぎり)…といい、

お盆にも義理をたてる風習があります。

もちろん服装は黒色の喪服、

街中に黒い服があふれる

十三日から十五日の三日間となります。

七月のお盆もその迎え方、

義理をたてることに

変わりない遠州の風習なのです…和尚のひとりごとでした。

和尚のひとりごと “変わってやろうと思う…男たれ!”

Facebook

今年も6月にはいりました。

良いお天気がつづいたこのあたりですが、

この先は

雨が似合う季節がやってまいります。

さて先日、

このホームページのなかを更新させていただいて、

動物の合同慰霊塔のご案内ページを作成させていただきました。

合同の慰霊塔につきましては、

すでに完成しておりましたが、

正式な告知、

または詳細の案内がありませんでしたので、

今回

新たにバナーとリンク先をご用意させていただきました。

これで、

大事なご家族のペットたちの安住の場所としてえらんでいただければ

幸いに存じます。

さて、

私は個人的ではありますが、

自分自身の思いを伝えるツールのひとつとして、

個人のFacebookも利用しております。

Facebook

そのなかで見てきた…その世界で感じるものを、

今回のひとりごとにしたためたいと思います。

ブームだったFacebookも最近は下火になってきましたが、

本来は、

やはり顔が見えるつながり、

個々の思いを掲載して、

ある時は仕事に、

ある時は日記のように利用されているものだと、

私自身は認識しております。

ですから、

そこには最低限の決まりと、

人としてのマナー、

倫理観が存在しないといけないものと考えております。

しかし、

近年、

いろいろな書き込みを見てしまいますと、

人として情けないような、

もっと頑張りなさいよというような画面に接する機会も

少なくはありません。

もちろん、

お互いに存在していたとしても、

仮想空間のような世界、

目に見えぬ相手とのやりとりが、

ときには

これでいいのだろうかと思ってしまうことがあります。

その代表のひとつが、

まずは本人の写真、

自身の写真ならともかく、

その写真が加工されていたり、

また無機質なものから、

コピーしてきた別人のものを使用していたりと、

まるで

私というものに自信がないということを

自らが公表しているようなものと感じられます。

それと、

ご本人の写真であっても、

もっと覇気があって

若々しさが伝わるような生活を伝える1枚が

少ないような気がします。

もちろん、

ごく一部の方のことではありますが、

私と同世代、

または年下の方には、

もっと人生を明るく楽しもうよと思ってしまいます。

そして、

そのような方に限って、

女性への友達申請、

おつき合い如何ですか?

というお誘いの書込みが多いと感じています。

誘うことは自由、

でも、

誘う前に自分自身を磨いて価値をあげ、

人生に前向きさが見えてくるような

容姿に変わる努力が必要ではないかなと思います。

もちろん

見た目で人を判断してはいけませんが、

やっぱり、

初対面の第一印象は、

リアルな世界でも仮想の世界でも、

その見た目の姿からはいりますよね。

そして、

その内面を変えるような

知識や経験を重ねて育んでいけたなら、

もっと自信をもって

リアルな世界に生きていける時間が生まれてくると思います。

もちろん

得手不得手もありますが、

タイムラインも登録のまま何年も更新なし、

写真だけ変えてみたり、

他人のシェアばかりのもの、

自分の思いを記することもなく放置。

でも、

難しく考えなくて、

その気になれば誰だって簡単にやれること、

始まりなんか、

そんなものだと思います。

あとは、

それをどのように育てていくかは

あなたが決める継続の心、

また男としての意地、

実年齢を気にしない…

年齢を楽しむことができるあなたになれるかが、

右か左か、

行く先の道を左右するものと個人的には思います。

「私より年下の男たちよもっと耀け、

私と同世代の男たちよ…

その年齢だからだせる大人の男らしさをもっとかもしだせ」

と思わず応援したくなるような私です。

みなさん、

変わってやろうと思う…男たれ!

また好きなことを書いてしまいました、お許しを…和尚のひとりごとでした。

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